群馬県高等学校野球連盟
軟式部
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第51回秋季関東高等学校軟式野球大会群馬県予選 (兼 新人大会)
平成22年9月18日(土)〜10月9日(土)
高崎城南球場、西毛運動公園、貝沢球場、広沢球場


組合せ(PDF)

9/23(木)の試合が雨天により9/25(土)に順延となりました。
9/28(火)の試合が雨天により9/29(水)に順延となりました。



決勝戦
平成22年10月9日(土)
高崎城南球場

太田 4 ー 5 前商
延長12回サヨナラ
前商は、5年ぶり11回目の優勝
チーム 10 11 12
太 田
前 商 1x

 太田は1回、四球のランナーをバントで進め内野ゴロの間に1点を先制。前商は2回、2本のヒットと守備のミスから同点に追いつく。6回にも前商は、2アウト2・3塁から9番原のタイムリーヒットで2点を入れる。8回にも1点を追加し3点差として、最終回の太田の攻撃を迎える。9回太田は、1アウト満塁から内野ゴロの間に1点を返し、さらに2アウト2・3塁のチャンスがつづく。6番佐藤がライトへ2点タイムリーヒットを放ち土壇場で同点に追いつく。前商は12回、先頭打者の6番斎藤がライトへ3塁打を放ち、サヨナラのチャンスをつくる。つづく7番金井がセンターへヒットを放ち、斎藤がサヨナラのホームを踏み劇的な優勝を決めた。前商の優勝は、5年ぶり11回目。




































前商は、5年ぶり11回目の優勝!!

太田と前商の2校は、10/28から栃木県宇都宮市で開催される関東大会へ群馬県代表として出場する。



3位決定戦
平成22年10月9日(土)
西毛運動公園野球場
前南 2 ー 2 高商
延長15回引き分け
チーム 10 11 12 13 14 15
高 商
前 南

 高商は2回、相手のエラーから得点圏にランナーを進め2本のヒットで2点を先制。前南もその裏、ヒットのランナーが相手のエラーを誘い1点を返す。5回は両チーム共に3塁までランナーを進めるが得点に結びつかない。前南は8回、2本のヒットで1点を入れ同点に追いつく。その後両チームは、得点を奪うことができずに15回まで0が並び、延長15回引き分けで勝敗は決まらずゲームセット。
























準決勝戦

平成22年10月2日(土)
西毛運動公園野球場


第1試合
前南 2 ー 4 太田

 太田は1回、2本のヒットで1アウト1・3塁から内野ゴロの間に1点を先制する。2回にも四球とエラーで1点を追加。4回には、エラーと死球から1点を追加する。つづく5回にも死球と内野安打でチャンスをつくり、5番小島のレフトへのタイムリーヒットで1点を追加し、4点差とする。前南は6回、3本のヒットで1点を返し、反撃ムードとなる。9回には、2つの四球とヒットで1点を返すが後続が断たれゲームセット。太田は、決勝進出を決めると同時に関東大会の切符を手にした。



































第2試合
高商 0 ー 2 前商

 5回までは、両チーム共にノーヒットで投手戦がつづいた。前商は6回、相手のエラーを誘い1点を先制すると、スクイズで2点目を奪い主導権を握る。後半は高商が、チャンスをつくるがあと一本が出ず得点を得ることができなかった。ヒットの数では高商が5本で前商2本とチャンスはあったが、前商の堅い守りを崩すことができなかった。前商は、太田と決勝戦で対戦することとなり、また関東大会出場を決めた。



























2回戦(準々決勝)

平成22年9月29日(水)
西毛運動公園野球場


第1試合
桐工  0 ー 4 太田

 太田は1回、先頭の野村が内野安打で出塁後、2つの四球で1アウト満塁のチャンスをつくるが、後続が断たれ無得点。その後は、桐工もヒットでランナーを出すが太田の固い守備に阻まれスコアボードに0が並ぶ。太田は6回、エラーと内野安打で1アウト2・3塁から、6番佐藤がバランスを崩しながらもライトへタイムリーヒットを放ち2点を入れる。8回にもヒットと四球のランナーを6番佐藤がライトへ3塁打を放ち2者を返して2点を追加する。太田の川島投手は、桐工打線を4安打完封で抑え、ベスト4進出を決めた。



球場駐車場の秋桜




































太田が桐工を完封に抑え
ベスト4進出



第2試合
高工 1 ー 2 高商
延長11回

 高工は5回、2アウト1・2塁から相手の守備の乱れを誘い、2塁ランナーがホームへ返り先制点を挙げる。高商は8回、1アウト1・3塁からライトゴロの間に同点に追いつきゲームは振出に戻る。9回は両チーム共に3者凡退に倒れ延長戦に突入する。高商は延長11回、2つの四球とエラーでノーアウト満塁のチャンスに5番武井が内野安打を放ち貴重な1点をもぎ取る。その裏高工もヒットのランナーをバントで2塁へ進めるが、あと一本が出ずゲームセット。ヒットの数では高工7本、高商4本、ヒットの数では、高工が上回っていただけに悔しい逆転負けとなった。
























延長戦を制し、高商が逆転で
ベスト4進出!!






平成22年9月28日(火)

城南球場
雨天のため順延

第1試合 10:00
桐工 ー 太田

第2試合 12:30
高工 ー 高商



平成22年9月25日(土)

1回戦
広沢球場

第1試合
高崎 1 ー 2 太田
延長11回

 太田は2回、2アウトから2連打で1点を先制する。高崎は9回、ヒットのランナーをバントで2塁に進め、4番の川島がレフト前ヒットで2塁ランナーを返し、土壇場で同点に追いつき、更にサヨナラのチャンスをつくるが後続が断たれ延長戦に入る。太田は11回、先頭の野村が内野安打で出塁し、犠牲バントで2塁に進む。3番松崎が左中間に2塁打を放ち、2塁ランナーが返りこれが決勝点となり、昨年度の覇者である高崎を破り2回戦進出を決めた。































第2試合
高商 1 ー 0 前工

 高商は2回、内野安打・死球・送りバントで1アウト2・3塁のチャンスをつくるが、3塁ランナーが挟まれ2アウト3塁とする。つづく7番の塚越が、レフト前へタイムリーヒットを放ち1点を先制する。その後は高商打線は、前工の柴田投手にヒット2本に抑えられ追加点を挙げることができなかった。前工打線は、立川投手から6本のヒットを放つが、固い守備陣に阻まれ得点を上げることができなかった。高商は2回の1点を守りきり2回戦進出を決めた。














第3試合
桐工 4 ー 3 桐生

 桐工は4回、死球と2連打で2アウト満塁のチャンスをつくる。1番の板谷のタイムリーヒットと相手のエラーで一挙3点を挙げる。その裏桐生は、2つの四球とヒットで1点を返し、反撃ムードとなる。桐工は6回、四球とヒットでランナーをため、相手のエラーを誘い1点追加する。桐生は7回、1アウト1塁から相手のミスが重なり2点を返し、1点差とする。桐生は9回にも2アウトから6番の森がヒットで出塁し、同点のチャンスをつくるが後続が絶たれゲームセット。接戦を制した桐工が2回戦へ駒を進めた。


























2回戦
西毛運動公園野球場

第1試合
前南 1 ー 0 館林
延長10回サヨナラ
 前南は10回、2アウトから1番黒岩が2塁打でサヨナラのチャンスをつくる。つづく2番の布川がセンター前にヒットを放ち、2塁から黒岩が一挙にホームへ返りゲームセット。試合テンポの速い投手戦を前南がサヨナラゲームで飾り、準決勝進出を決めた。


第2試合
前橋 0 ー 1 前商
1回裏の前商は、1アウトから2番山口が四球で出塁すると盗塁で2塁へ進む。4番関が四球を選び、2塁から山口が盗塁で3塁へ進み、2アウト1・3塁の絶好チャンスをつくる。つづく5番太田がレフト前にヒットを放ち、先制点を挙げる。その後両チーム共に投手戦がつづき得点を上げることができず、1回に入れた1点を前商が守りきりゲームセット。前商の太田投手は、内野安打1本の無四球完封で勝利を飾った。前橋の守備陣も前商打線を3安打に抑えた。緊迫した投手戦を制した前商が準決勝進出を決めた。


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1回戦

平成22年9月23日(木)秋分の日
貝沢球場
雨天により、9/25(土)に順延


雨の貝沢球場(9/23  9:30)





平成22年9月18日(土)
貝沢球場
第1試合
館林 4 ー 1 農二

 館林は3回、相手の守備の乱れから1点を先制。農二は5回、四球とエラーで同点に追いつく。館林は8回、エラーと3本の長短打で一挙3点を奪い、主導権をつかむ。農二は、終盤ランナーを出すが館林の固い守備に阻まれ得点を上げることができずゲームセット。館林は、農二打線を3安打に抑え、2回戦進出を決めた。























第2試合
育英 1 ー 2 前橋
延長12回

 育英は1回、1番の久保田が3塁打、2番吉原がライトへタイムリーヒットを放ち、あっさり1点を先制。その後は、両チーム共に投手戦となりスコアボードに0が並ぶ。前橋は9回までヒット1本に抑えられ9回を迎える。前橋は9回、相手の守備の乱れから同点に追いつく。育英は9回裏、ノーアウト満塁、絶好のサヨナラのチャンスをつくるが前橋の固い守備陣に抑えられ延長戦に入る。前橋は12回表、エラーで出塁したランナーを4番峰村がライトへ犠牲フライを放ち、タッチアップで貴重な追加点を入れる。前橋は、これが決勝点となり2回戦進出を決めた。育英の味戸投手は、前橋打線を3安打に抑える力投を見せたが、チャンスにあと一本が出ず涙をのんだ。