群馬県高等学校野球連盟
軟式部
トップページ 加盟校 役員一覧 年間計画 球場情報 過去情報 硬式野球


平成23年度 第52回秋季関東高等学校軟式野球大会 群馬県予選
 

組合せ
(PDF形式)



優勝
前橋育英高等学校
(7年ぶり2回目)




表彰式















育英と前商の2校は、10/28(金)から神奈川県横浜市で開催される、第52回秋季関東高等学校軟式野球大会に出場します。

がんばれ育英!!   がんばれ前商!!   がんばれ群馬!!





決勝
平成23年10月8日(土)
高崎城南球場

決勝戦

前商 2 ー 4 育英
チーム
育英
前商

 育英は1回、一死2・3塁から内野ゴロで春山が本塁へ突っ込むがタッチアウトで無得点。前商は4回、敵失で二死2・3塁のチャンスをつかみ、5番石川が適時打を放ち1点先制。外野からの返球がもたつく間に更に1点追加し、この回2点を奪う。育英は6回、二死2・3塁から7番新津が適時打を放ち1点を返す。つづく8番水出の2点適時3塁打で逆転に成功。8回にも、先頭の春山が単打で出塁すると盗塁と犠牲バントで3塁に進み、4番佐野の右犠飛で1点を追加する。前商は、4回に石川が放った安打一本に抑えられ、育英の宮野投手を打ち崩すことができなかった。育英は、9本の長短打を絡め4点を奪い、また前商の強力打線を完全に抑え、7年ぶり2回目の優勝を飾った。















































準決勝

平成23年10月2日(日)
西毛運動公園野球場

第一試合
前商 2 ー 1 桐生
チーム
桐生
前商

 前商は2回、4番高橋が2塁打で出塁すると2つの四球で無死満塁のチャンスをつくる。7番弦間の内野ゴロの間に高橋が生還して1点を入れる。つづく走者も本塁を狙うがタッチアウトで、この回は1点にとどまる。桐生は3回、一死から1番池田が2塁打を放ち、二死3塁のチャンスに3番星野が左翼へ3塁打を放ち、すぐ同点に追いつく。前商は5回、2つの四死球と敵失から1点を勝ち越す。桐生の加瀬田投手は、2回に許した2塁打が前商に許した唯一の安打であったが、四球が失点に繋がってしまった。桐生は、前商高橋投手に3回以降1安打に抑えられ、得点を入れることができず惜しくも決勝進出を逃した。























第二試合

育英 1 ー 0 太田
チーム
太田
育英
育英の宮野が、ノーヒットノーラン達成!!
 6回までは、両チーム投手戦がつづきどちらも譲らずスコアボードに0が並ぶ。育英は7回、二死1・3塁から1番春山が右中間への2塁打で1点を入れ、均衡が破られる。この1点が決勝点となり育英が決勝進出を決める。育英の宮野は、太田の強力打線を2つの四死球と1つの失策で抑え、ノーヒットノーランを達成した。前試合ノーヒットノーランの太田川島投手は、育英打線を1点に抑え好投したが、打線が育英の宮野投手を打ち崩しことができず決勝進出を逃した。


























2回戦(準々決勝)

平成23年9月24日(土)
貝沢球場

第一試合
館林 ー 桐生
7回コールド
チーム
桐生
館林

 桐生は1回、二死2塁から4番根岸が適時打を放ち1点を先制する。3回には3番星野が2塁打で出塁すると四死球や長短打を絡め、一挙6点を奪い試合の主導権を握る。館林は桐生の加瀬田投手に1安打に抑えられチャンスを与えてもらえなかった。
















第二試合
育英 7 ー 0 高崎
8回コールド
チーム
高崎
育英 1x

 育英は2回、一死3塁から6番大堀の適時打で1点を先制。3回にも二死2塁から4番佐野が適時打を放ち2点目を入れる。5回には失策と内野安打で無死満塁のチャンスをつくると守備陣の乱れを誘い3点を追加する。7回にも1点を追加して6点差とする。8回には四球の走者を犠打で進塁させ、2番栗原響が適時打を放ち7点目が入りコールドゲームが成立。高崎は、育英の堅い守備陣に得点を許してもらえずベスト4進出を阻まれた。




































平成23年9月23日(金)
貝沢球場
第一試合
前商 9ー 1 桐一
7回コールド
チーム
前商
桐一
前商の高橋が大会第1号本塁打!!
 前商は2回、無死2・3塁から3番小堀が適時打で1点先制。二重盗塁で更に1点追加。4番高橋が大会第1号となるランニング2点本塁打を放ち、この回一挙4点を挙げる。3回にも一死から4番高橋が適時三塁打で1点を追加。5番藤木も適時打でこの回2点目を挙げ6点差とする。5回には、4安打を集中して2点を追加し8点差。7回にも3四死球と安打で1点を追加し9点差とする。桐一は7回、2つの四球と失策で1点を返す。前商は、桐一打線を2安打に抑えベスト4進出を決めた。













大会第1号本塁打を放った高橋












第二試合
前南 ー 太田
チーム
前南
太田 x
太田の川島投手がノーヒットノーラン達成!!
 太田は1回、死球の走者が盗塁すると守備の乱れから1点を先制すると、4番森の内野ゴロの間に2点目を入れる。3回にも守備陣の失策と7番若柳・8番岡部の連続適時打で3点を奪い5点差とする。太田は、前南打線を無安打無得点(失策1・四球1)に抑え、ベスト4進出を果たした。















ノーヒットノーラン達成の川島(太田)








1回戦

平成23年9月19日(月)
広沢球場

第一試合
館林 5 ー 3 桐工
チーム
桐工
館林 x

 館林は3回、一死1塁から1番山路が適時打で先制する。桐工は4回、二死2・3塁から5番長澤が2点適打を放ち逆転する。5回にも四球の走者を9番桐生が適時打を放ち1点追加。館林は6回、守備の乱れを突き3安打を絡め一挙4点を奪い、再逆転に成功しベスト8進出を決めた。





















第二試合
高工 1 ー 5 育英
チーム
育英
高工

 育英は3回、一死2塁から1番春山の適時打で1点を先制する。育英は6回にも二死満塁のチャンスをつくるが、高工の堅い守りに阻まれる。8回には5番宮野の3塁打でチャンスをつくると守備の乱れを誘い一挙4点を奪い、試合の主導権を握る。高工は9回、一死から連続2塁打で1点を返し反撃のムードが高まるが、後続が断たれ試合終了。育英がベスト8進出を決めた。
























平成23年9月18日(日)
貝沢球場

第一試合
桐生 7 ー 5 前橋
延長11回
チーム
桐生
前橋

 6回までは、両チーム共に投手戦がつづき無得点のまま終盤を迎える。前橋は7回、3番松井が安打で出塁すると、相手の守備陣の乱れを誘い、一挙5点を挙げ完全に主導権を握るかと思ったが、桐生は8回、2つの四球から走者をためると3番星野が、2点適時打を放ち反撃ムードが一気に高まる。桐生は9回にも4番根岸が出塁すると3つの四球で1点を返し2点差に詰め寄る。9番新井の内野ゴロの間に2者が生還し土壇場で同点に追いつく。スタンドの応援団も声援が高まり、流れは桐生へ傾いたまま延長戦へ突入する。桐生は11回、2つの死球と内野安打で無死満塁の絶好のチャンスをつくる。8番加瀬田が内野ゴロを放つ間に1点勝ち越す。その後守備の乱れから更に1点を追加し2点差とする。前橋も11回、二死から走者を1・2塁に進め、粘りを見せるが後続が断たれ試合終了。
































第二試合
桐一 8 ー 1 農二
8回コールド
チーム
農二
桐一 1x

 農二は1回、二死から3番井田が三塁打を放ち先生のチャンスをつくるが無得点。桐一は2回、失策の走者を3塁へ進め、6番小林の犠飛で1点を先制する。4回・6回・7回にも四球と安打でそれぞれ2点ずつ入れ、リードを6点に広げる。8回には安打と暴投で走者を得点圏に進めると、7番関根が左翼へ適時打を放ち2塁走者が生還してコールドゲームが成立し、桐一がベスト8入りを果たした。















平成23年9月17日(土)
貝沢球場

第一試合
高崎 3 ー 1 高商
チーム
高崎
高商

 高崎は4回、二死から失策で出塁した走者を5番笠原が適時3塁打を放ち1点先制。高商は5回、4つの四死球で1点を返し同点とする。高崎は8回、四球と内野安打で一死2・3塁から2番小笠原のスクイズが決まり1点勝ち越し。つづく藤井が適時安打を放ち3点目を入れる。高商は9回、二死から梅山が安打で出塁するが後続が断たれ試合終了。



井野川(貝沢球場西側)に咲く彼岸花



























第二試合
前工 3 ー 5 前南
チーム
前工
前南 ×

 前南は2回、安打で出塁した走者を5番田村が適時三塁打で1点を先制、8番天田の内野ゴロの間に田村が生還し2点目。前工は4回、失策・安打・死球・悪送球を絡め2点を返し、同点に追いつく。前南は4回、四球と失策で1点を入れ再びリードする。6回と7回にも1点づつ追加し3点差とする。前工は8回、2安打と2つの四死球で1点を返し反撃ムードが高まる。しかし前南の堅い守備に阻まれ得点を得ることができず試合終了。