群馬県高等学校野球連盟
軟式部
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第47回県総体 兼 第60回春季関東高等学校軟式野球記念大会 県予選
 

組合せ(PDF形式)


優勝
群馬県立桐生高等学校
(6年ぶり7回目)





















決勝

平成24年5月13日(日)

敷島球場
桐生 3 ー 1 前橋
チーム
桐生
前橋

 前橋は二回、先頭の関口(理)が四球を選び、一死から8番松井のスクイズが決まり1点を先制する。桐生は四回、無死2・3塁から5番根岸が2点適時打で逆転に成功するとスタンドの応援団は大いに盛り上がる。六回にも二死1塁から7番柴崎が適時2塁打を放ち1点追加して3点目をあげる。桐生の加瀬田投手は四回以降、前橋の強力打線を1四球・無安打と完璧に抑え、6年ぶり13回目の優勝を勝ち取った。




















































準決勝

平成24年5月12日(土)

敷島球場
第1試合
高商 1 ー 2 桐生
チーム
高商
桐生 ×
 桐生は一回、2番の阿左美が敵失で出塁すると盗塁で進塁して得点圏に走者を進め、4番佐藤の適時打で1点を先制する。六回には3番星野が安打を放つと、野手が打球を後ろに逸らしている間に、一気に本塁へ生還し2点目をあげる。高商は八回、敵失の走者を内野ゴロと外野ゴロの間に3塁まで進めると2番梅山が適時打を放ち1点差に詰め寄る。高商は九回にも先頭打者が四球を選び同点の走者をだす。一塁走者が盗塁を試みるが打者は三振で一死となる。この時、打者が守備妨害と判定され盗塁した走者もアウトとなり、チャンスが一転して二死走者無し。後続も絶たれ試合終了。桐生は、後半高商の反撃を最少失点に抑え決勝に駒を進めた。






































第2試合
前橋 1 ー 0 高工
チーム
高工
前橋 ×
 高工は四回と五回に、満塁のチャンスをつくるが、前橋の堅い守りに阻まれ無得点。前橋は五回まで1安打に抑えられていたが、六回に先頭の鹿沼が四球で出塁すると盗塁と内野ゴロで3塁へ進み、3番佐藤のスクイズで1点をもぎ取り、これが決勝点となる。前橋は、高工の久保田投手に1安打に抑えられたが、少ないチャンスを得点に結びつけ決勝進出を決めた。






































準々決勝

平成24年5月11日(金)

敷島球場
第1試合
育英 1 ー 3 高商
育英0−3高商 という誤った結果が掲載されてしまいました。(5/11〜5/12)
訂正してお詫び申し上げます。
チーム
高商
育英
 高商は4回、安打と四球の走者を確実にホームへ迎入れ2点を先制する。8回にも一死から内野安打で走者を出すと、敵失を誘い1点を追加して3点差とする。高商は3安打で3点を奪い、効率良く得点を重ねた。育英は、2塁打2本を含め5安打を放ったが、高商の堅い守備に阻まれ9回に1点を返し粘りを見せたが反撃もここまで




















第2試合
高工 2 ー 1 前商
チーム
高工
前商
 前商は4回、2番の藤木が二塁打で出塁すると4番桑原の適時打で1点を先制する。8回までは両チーム共にしっかり守り、相手に得点を許さない一点差の緊迫する試合となった。高工は9回、先頭の片桐が2塁打を放ち同点のチャンスをつくる。一死3塁から5番新本の打球で片桐が本塁を狙い最終回の土壇場で同点に追いついた。二死2塁から内野ゴロで敵失を誘い、新本が2塁から一気に生還し逆転に成功した。高工は最後の最後まで諦めない粘りを見せ準決勝進出を勝ち取った





































西毛運動公園野球場
第1試合
桐一 0 ー 6 桐生
チーム
桐一
桐生 x

 桐生は一回、2番阿左美が安打で出塁すると敵失から一点を先制する。五回にも阿左美の2塁打を4番佐藤が敵時打で1点を追加して2点差とする。六回にも守備人の乱れから2点を追加して4点差とする。八回には、二死から長短打3本と四球を絡め2点を奪い、試合を決めた。桐一は、小林投手に1安打1四球に抑えられ、3塁を踏ませてもらえなかった。

























































第2試合
前橋 2 ー 0 前南
チーム
前南
前橋 x

 前橋は一回、先頭の鹿沼が四球で出塁すると内野ごろで進塁し、捕手の悪送球の間に一点を先制する。四回にも、四球の走者を適時だで返し二点目を奪う。前橋は内田投手から2安打で2点を奪い、前南は松井投手に4安打完封を許した。両投手の好投で試合は進行したが、少ないチャンスを得点に結びつけた前橋が準決勝進出を決めた。













































1回戦

平成24年4月28日(土)
貝沢球場

第1試合
桐工 0 ー 7 高商
チーム
高商
桐工

 高商は2回、一死から6番伊藤が安打と暴投で進塁し、七番立川の適時三塁打で先制すると、更に暴投で1点を追加して2点差とする。7回には7つの四死球で4点を追加し、7点差として試合の主導権を握る。9回にも四死球から1点を追加して試合を決め、準々決勝へ駒を進めた。桐工は何度か好機をつくったがあと 一本が出ず得点を奪うことができなかった。

















































第2試合
高工 4x ー 3館林
チーム
館林
高工 2x
 館林は2回、高工の守備の乱れから2点を先制する。高工は4回、一死から5番片桐が2塁打を放つと守備の乱れを誘い1点を返す。6回にも3番久保田が安打と盗塁でチャンスをつくり、5番片桐の適時打で同点に追いつく。館林は7回、一死から1番山路が四球で出塁すると3番・4番の連続安打で勝ち越しの1点を入れる。高工は9回、粘りを見せ代打草場が死球で同点の走者として出塁すると、一死から代打清水が安打を放ちサヨナラのチャンスをつくる。守備の乱れから土壇場で同点に追いつき、ベンチとスタンドは盛り上がる。一番大塚が右翼超えの適時打を放ち、高工は劇的なサヨナラゲームでベスト8進出を決めた。



































平成24年4月21日(土)
貝沢球場

第1試合
前南 4 ー 3 前工
チーム
前南
前工
 前南は5回、四球と守備の失策から2点を奪う。7回には、安打と失策で出た走者を一番布川が2点適時打を放ち4点差とする。その裏前工は、一死から小泉が四球で出塁する。3番北爪の適時3塁打で1点を返すと4番小野里の適時打で2点目が入る。守備がもたつく間に打った小野里も本塁へ返り1点差に詰め寄るが、その後は前南に抑えられ試合終了。





前工写真部



























第2試合
桐一 3 ー 1 農二
チーム
農二
桐一 ×
 農二は1回、3安打で1点を先制する。桐一は6回、4番岡庭が四球で出塁すると7番松本が適時打を放ち同点とする。7回には無死満塁から3番関根の犠飛と失策で2点を奪い試合を決めた。農二も得点圏に走者を進めるが桐一の堅い守りに阻まれ追加点を許してもらえなかった。



















平成24年4月21日(土)
西毛運動公園野球場

第1試合
高崎 0 ー 5 桐生
チーム
高崎
桐生 ×
 桐生は1回、一死2・3塁から内野ゴロの間に1点を先制。4回には6番小林の2塁打と7番芝崎の安打で走者を得点圏に進め、内野ゴロの間に1点を追加する。5回にも1安打2四球で走者をためると悪送球で1点を追加し3点差とする。7回には、2安打2四死球と相手の失策でダメ押しの2点を入れ、試合の主導権を握る。高崎は桐生の加瀬田投手に散発2安打に抑えられ反撃の糸口さえ与えてもらえなかった。





























第2試合
太田 0 ー 1 前橋
延長15回
チーム 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10 11 12 13 14 15
前橋
太田
前橋・松井、太田・川島が先発。1回裏、太田は無死1・2塁のチャンスを作るも無得点。その後、両チームとも得点圏にランナーを進めるものの、あと一本が出ず、両投手の粘り強い投球と堅守で0-0のまま延長戦へ。延長に入りやや押し気味に試合を進める前橋が15回表、先頭打者が死球で出塁すると、二死2塁から5番関口のレフト前タイムリーヒットで均衡が破られる。その裏、太田も粘りをみせるが無得点に終わり試合終了。松井投手178球、川島投手208球の投げ合いで好ゲームとなった。