群馬県高等学校野球連盟
軟式部
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平成24年度群馬県高等学校軟式野球選手権大会 兼
第57回全国高等学校軟式野球選手権大会群馬県予選大会


組合せ



第57回全国高等学校軟式野球選手権大会 北関東大会



表彰式



優 勝
群馬県立前橋商業高等学校
(2年連続13回目)
8/6・7、茨城県で開催される北関東大会へ出場


準優勝
群馬県立桐生高等学校




























決 勝

平成24年7月27日(金)
桐生球場

桐生 0 ー 4 前商

チーム
前商
桐生

 前商は一回、先頭打者が四球で出塁すると藤木の安打で無死二・三塁の先制の好機をつくる。高橋が適時打を放ち、1点を先制する。桐生も一回、二死一.三塁の好機をつくるが後続が断たれ無得点。その後両チーム共に、中盤は得点圏に走者を進めるが得点には結び付かず、スコアボードにゼロが並ぶ。前商は七回、一死二・三塁から弦間の2点適時打で追加点を入れると更に走塁妨害で1点が入り、4点差として試合の主導権を握る。桐生は高橋投手を打ち崩すことができず得点を奪うことができなかった。前商は、この大会4試合を全て完封で勝ち進み、2年連続13回目の優勝を勝ち取った。優勝した前商は、8/6から茨城県で開催される北関東大会に出場する。



































































準決勝

平成24年7月26日(木)
桐生球場

第1試合

桐生 3 ー 1 高工

チーム
桐生
高工

 前半は両チーム共に、得点圏に走者を進めるが、相手の守備陣に抑えられ無得点。桐生は六回、二死三塁から石原が適時打を放ち1点を先制する。高工も六回、無死二.三塁から内野ごろの間に1点を入れ同点に追いつく。その後は、両チームしっかり守り、今大会初の延長戦に突入する。桐生は十回、四球の走者を三塁に進めると暴投を誘い1点を勝ち越す。さらに二死三塁から田端の適時打で1点を追加して2点差とする。高工は十回、三人で抑えられ決勝進出を阻まれた。桐生は、第1シードの貫禄を見せ、決勝進出を勝ち取った。
































































第2試合
前工 0 ー 4 前商

チーム
前商
前工

 前商は一回、一死一・三塁の先制の好機をつくるが無得点。前商は三回、一死二塁から高橋の適時二塁打で先制点を入れる。二死二塁から石川の適時打で1点を追加し2点差とする。その後前商は、得点圏に走者を進めるが追加点を得ることができず、九回を迎える。小堀の二塁打で無死二塁の追加点の好機をつくると、弦間と渡邊の適時打で2点を追加し試合を決めた。前工打線は、七回まで完全に抑えられ走者を出すことができない。前工は、八回先頭の小野里が死球で出塁するが、後続が断たれ二塁を踏ませてもらえず、高橋・石川の.投手リレーに、無安打無得点に抑えられ、決勝戦を目の前に涙をのんだ。前商は、2年連続決勝進出を決めた。













































準々決勝

平成24年7月24日(火)

伊勢崎市野球場
第1試合

桐生 1 ー 0 館林

チーム
桐生
館林

 前半は両チーム共に得点圏に走者を進めるがあと一本がでず、六回までスコアボードにゼロが並ぶ。桐生は七回、木村太と綾部の連続ヒットを放つものの館林の堅い守りに阻まれ好機を逸する。二死から四球で出塁した木村亮が、粘りの走塁で本塁へ生還し1点を挙げ、この1点が決勝点となり桐生がベスト4進出を決めた。館林は、2安打に抑えられ得点を奪うことができなかった。



第2試合
前商 4 ー 0 前橋

チーム
前橋
前商

 前橋は一回二死一・二塁の好機をあと一本がでず無得点。その裏前商は、相手投手の立ちあがりを攻め1点を先制する。前商は三回、相手の守備の乱れから2点を追加して3点差とする。五回にも守備の乱れをつき1点を追加し試合の主導権を握る。前商1安打、前橋4安打と、前橋は安打数では勝ったものの得点に絡めることができず完封を許した。前商はここまでの2試合とも完封で勝利をおさめ、ベスト4進出を決めた。

















高崎城南球場
第1試合

高崎 2 ー 6 高工

チーム
高崎
高工

 高工は一回、二死から四球の走者を二塁に進めると、片桐の適時二塁打で1点を先制する。二回には四死球の走者を敵失と内野ゴロで2点を追加して3点差とする。三回にも二死一・二塁から柳沢が適時打を放ち1点を追加すると、守備がもたつく間に2点を追加し、6点差として試合の主導権を握る。高崎は八回、四球の走者を犠打で進め、敵失から1点を返し反撃ムードをつくる。高崎は九回、一死一・三塁から内野ゴロの間に1点を返すが反撃もここまで。高工がベスト4進出を決めた。





















第2試合 12:00
高商 1 ー 4 前工

チーム
前工
高商

 前工は四回、二死から小野里が四球で出塁すると、高木、高瀬、大沢の3連打で3点を入れる。五回にも二死一・二塁から小野里が適時打を放ち1点を追加し4点差とする。高商は前半、再三得点圏に走者を進めるが、あと一本が出ず得点を奪えない。高商は八回、1安打4四死球で1点を返し3点差とする。しかし高商の反撃もここまで。前工の三・四回の打線爆発が、ベスト4進出を勝ち取った。











































1回戦

平成24年7月23日(月)

西毛運動公園野球場
第1試合

高崎 8 ー 4 桐工

チーム
桐工
高崎 x

 高崎は二回、一死三塁から適時打で1点を先制すると、さらに二死一・二塁から適時打で一点を追加してこの回2点をあげる。桐工は四回、一死三塁から内野ゴロの間に1点を返す。桐工は五回にも、二死三塁から八番竹内の適時打で同点に追いつく。高崎は五回裏、二死三塁から積田が適時打を放ち1点を入れリードする。桐工は六回、一死三塁から義飛打で同点に追いつく。高崎は六回、二死満塁から押し出しで1点を入れ再びリードする。高崎は七回にも1点を追加して2点差とする。桐工は八回、1点を返し1点差に詰め寄る。高崎は8回、四死球と安打を絡め一気に3点を入れ試合を決めた。桐工は2度同点に追いつき粘りを見せたが、高崎が八回に一気に突き放しベスト8進出を決めた。


































第2試合
桐一 0 ー 7 前工
8回コールド

チーム
桐一
前工 2x

 前工は四回、二死三塁から小野里が適時二塁打を放ち先制すると、さらに高木の適時打で1点を追加する。前工は五回一死満塁の好機をつくると、押出で1点を追加し3点差とする。七回には小野里の適時打で2点を挙げ主導権を握る。前工は8回、二死二・三塁から2人の走者が生還しコールドゲームでベスト8進出決めた。桐一も再三得点圏に走者を進めるが、前工の堅い守備陣に得点を許してもらえなかった。

































































桐生球場
第1試合
館林 4 ー 1 前南

チーム
前南
館林

 館林は二回、藤坂の三塁打と敵失から2点を挙げる。三回には、山川、吉田の連続安打で好機をつくると藤坂の2点適時打で4点差とする。前南は八回、二死二・三塁から田村が適時打を放ち1点を返すが反撃もここまで。館林がベスト8に駒を進めた。


第2試合
農二 0 ー 5 前商

チーム
農二
前商

 前商は三回、四死球から1点を先制する。四回にも四死球と適時打を絡め3点を追加して試合の主導権を握る。七回にも一死三塁から弦間の適時打で1点を追加してリードを5点にひらき、試合を決めた。農二は、1安打1四球に抑えられ得点圏に走者を進めることができず、好機をつくらせてもらえなかった。




1回戦

平成24年7月22日(日)

西毛運動公園野球場
第1試合

育英 0 ー 1x 高工

チーム
育英
高工 1x

 育英は一回、四球と2安打で、無死満塁の好機をつくるが、後続が断たれ無得点。高工も二回、得点圏に走者を進めるが、育英の固い守備陣に抑えられ無得点。その後は両投手が踏ん張り、共にスコアボードにゼロが並び最終回を迎える。育英は九回、二死から新津が二塁打を放ち好機をつくるが、得点を奪うことができない。高工は、九回裏、一死三塁のサヨナラの場面で、三塁走者が挟まれ好機を逃す。新井が内野安打で出塁すると、守備がもたつく間に三塁へ進み、二死三塁で再度サヨナラの場面をつくる。両投手の投げ合いは、高工がこの三塁走者を生還させ、サヨナラで勝利をつかんだ。育英の宮野投手は、高工打線を2安打に抑える好投を見せたが、高工は最終回の土壇場で粘りをみせ1点をもぎ取りベスト8を勝ち取った。






球場脇植栽のクモの巣に雨のしずくが付き
水玉による幻想的な模様ができていました







































第2試合
高商 1 ー 0 太田

チーム
太田
高商

 太田は、三回、二死から岩崎が三塁打を放ち先制の好機をつくる が、後続が断たれ無得点。その裏の高商は、敵失の走者を二塁に進めると、伊藤が内野安打で打者と野手が交錯している間に、二塁走者が一気に本塁へ生還し1点を先制する。太田の野口投手は、高商打線を2安打に抑える好投をみせた。また高商の立川投手も三回に与えた三塁打1本に抑える好投をみせ、緊迫した投手戦となった。高商が先制の1点を守りきり勝利をつかみ、ベスト8進出を決めた。




































組合せ抽選会
平成24年7月6日(金)
前橋工業高校会議室




平成24年7月19日付けの上毛新聞に掲載されました